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子育て住宅の基本ポイントや成功・失敗例を大公開



家を建てることを考えるきっかけのひとつとして、「子育て」を挙げる人が増えています。シックハウス症候群などが注目されてから、安心して子どもを育てたいという思いを主軸に据えて、家の在り方を考える人が多くなりました。また、共働き家庭が増え、家事・育児を夫婦で協力し合いながら子供の成長を楽しむというライフスタイルが主流となったことで、家事・育児のしやすさも家に求められるようになっています。安心して子どもを育てたいという思いから自然素材にこだわった家、家事・育児のしやすさから間取りにこだわった家など、思いやライフスタイルに合わせた数多くの家が子育て住宅として登場しています。ここでは家を建てるときにぜひ参考にしたい、子育て住宅のポイントや施工例をご紹介しましょう。


子育てしやすい住まい

20180413133037-63584a06fb33f1e4e14b18acffc1e1fa55f89b98.jpg自分たちに合った子育て住宅を作るために、まずは、夫婦の人生設計とライフスタイルを明確にしましょう。子どもや両親など、一緒に暮らす家族の人数は家作りの基本となるデータのひとつです。次に、仕事とプライベートについて、何歳までどのような働き方をするのか、家のプライベートタイムはどこでどのように過ごしたいかなどについても考えてみましょう。その中に、子どもとどのように過ごしたいか、どのようなに子育てしたいかなどの視点も加えていきましょう。たくさんアイデアが出てきたら、こだわりポイントを絞ったり、優先順位をつけたりしておきましょう。予算などを組むときにも役に立ちます。

自分たちの考えがまとまったら、考えを実現可能にしてくれるデザインやアイデアをプロに聞いてみましょう。住宅展示場に足を運んだり、完成披露として公開されている個人の家を見に行ったりして、自分たちのイメージを具体化していくのもおすすめです。


・太陽を味方にしたエコな住まい

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窓を天井や横壁の高い位置に付けたり、リビングの窓を大きく取ったりして、太陽光を最大限に採り入れた住まいは、家全体が明るくなります。光をうまく採り入れたデザインすることで住まいに解放感が生まれ、エコにもつながります。太陽の恵みの下、ゆったりと子どもと昼寝をしたり、ティータイムを楽しんだりする姿を思い描くことができそうです。

・光と緑を楽しむ庭と住まい

20180413133410-d4c37fcb0f7d5b2bb032eddb02ed6edd91c5035b.jpgバーベキューを楽しむことができるウッドデッキや鳥のさえずりが聞こえるテラスなら、子どもの笑い声とともに自然を直接感じることができます。庭に子どもとシンボルツリーを植えて、子どもの成長とともに木の成長を楽しむのもよいでしょう。お気に入りの庭を眺めることのできる屋内空間を作ると、楽しみが倍増します。子どもの元気な姿が脳裏に映し出されそうです。

・奥様目線を大切にした楽しい暮らし

家事・育児を奥様が中心となって行っている家庭なら、家で過ごす時間が比較的長い奥様の意見やライフスタイルを中心にして使い勝手のよい住まいのデザインを考えてみましょう。キッチンは奥様の背丈に合わせ、吊り戸棚も手の届く高さに。IHにすると小さい子どもとの調理も心配が少なく済みます。収納スペースもたっぷりとりましょう。妊娠中からできる赤ちゃんのお部屋も注目です。
壁の色やインテリアも主婦目線を大切にして作り上げることで奥様の家事・育児がスムーズに、楽しくなり、家族との毎日も明るく楽しくなりそうです。

・未来を考え、今も楽しむ住まい

子どもが独立したら書斎やゲストルームとして子ども部屋を使えるようにしたいなど、今、10年後、20年後の家族の暮らしを想像しながらどのような住まいにしたいかを考えることも必要です。いずれリフォームがしやすいような子ども部屋にするという考えに応えてくれる技術やデザインも豊富です。逆に、子どもが成長したら家族で音楽の演奏を楽しめるような防音室を作っておきたい、いずれ子どもと一緒に釣りやバイクを愉しむために道具を置く場所をしっかり確保しておきたい、という未来が楽しみになる空間作りも人気があります。

・プライベートや趣味を楽しむ住まい

離れに自分専用の趣味部屋を作るというプランを打ち出したご主人様の例もあります。自転車やスノーボード、サーフィンなど大きな道具を使うスポーツが趣味なら、専用の収納庫や汚れたまま一時置き場にできて、お手入れや修理などもその場でできるスペースを作っておくと一石二鳥。庭いじりが好きなら、家族の健康のために手作り野菜を作る畑スペースや、ハーブガーデンなどのスペースを作っておくと趣味を楽しむとともにちょっとしたストレス解消にもつながります。自分らしく、かしこく、カスタマイズしながら家作りを楽しめそうです。


子育てしやすい間取りづくりとポイント

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ここでまず知っておきたいのは、子育てしやすい間取りは子どもの発達段階に応じて変化し、異なってくるということです。どのような間取りが求められるのか、子どもの発達段階ごとに、具体例を添えてご紹介しましょう。


・乳幼児期

乳幼児期は、親などの特定の大人との間に愛着関係を形成して安心感や信頼感を育み、他者との関係を深めたり、興味・関心の対象を広げたりして成長していきます。発達とともに食事や排泄、衣服の着脱が自分でできるようになったり、食事・睡眠などの生活リズムが形成されたりします。

この時期には、間取りに育児ストレスを軽減する工夫があると嬉しいですね。例えばリビング近くにタタミの空間がある間取り。子どもと一緒に添い寝ができたり、おむつ交換がしやすかったり、子どもが転んでもフローリングより痛くはないし、子どもの様子を見ながら洗濯物をたためたり…育児中心に回る日々の生活が少しでもスムーズになるような間取りは子どもにも嬉しいはずです。ベビーカーを使うようになると広い玄関のありがたさを実感します。子どもの乗せ降ろしができることはもちろん、収納スペースとして使える広さがあると毎日の散歩やお出かけにも積極的になれそうです。また、乳幼児期は衣服や寝具、タオルなど洗濯物が多い時期でもあります。室内干しもできてアイロンがけなども手間取らずにできる洗濯スペースがあると非常に便利です。

 

・学童期

(小学校低学年)

小学校低学年の時期は、発達とともに大人の言う善悪の判断ができるようになったり、言語能力や認知力、自然等への関心が高まったりする時期です。

家庭で宿題に取り組む時間ができるため、勉強をするスペースが必要となり、教科書や学校関連の道具、制服など、毎日の片付けのための収納スペースも個別に必要となってきます。この頃は、親が子どもを見守りやすいリビングで勉強するほうが安心して学習に取り組めると言われています。リビングに、学用品などを子ども自身で片付けしやすい収納スペースを作ったり、勉強スペースを作れるように予め余裕を持たせておいたり、子どもの成長を見越した間取りをしておくとよいでしょう。

動植物と触れ合ったり育てたりする中からも、豊かな情操が育まれるため、可能であれば花鉢を置いたり、野菜を育てたりできるスペースが庭にあるとなおよいですね。また、子どもが自由に走ることができる庭や、遊ぶ子どもをくつろいで見守ることができるテラスなどを作ると育児の楽しみが広がりそうです。


(小学校高学年)

ギャングエイジとも言われる小学校高学年の時期は、親よりも友人関係を重視したり、反抗が生じ始めたりします。

この時期は子どもの自立心を尊重しつつも自然と家族とのつながりを感じることのできる間取りにしたいものです。子ども部屋を与える家庭も増えてきますが、部屋にこもりきりにならないように、子ども部屋は勉強だけの部屋とするなど最低限のスペースだけに留めておき、寝る時は家族と同じ部屋で、また、団らんの時間は家族と一緒にリビングで過ごせるような工夫があってもよいかもしれませんね。壁で区切らない子どものプライベート空間を子ども部屋として与えるのも一案です。子どもがどこにいても見守ることができる場所にキッチンを配置しておくと、成長に合わせて上手な距離感を保ちながら、子どもを見守ることができそうです。


・青年期

(中学校)

思春期と言われる中学校の時期は、自分の生き方を模索し始める時期であり、仲間同士、異性に対しても意識を強くする時期でもあります。

子どものプライバシーに対して配慮が必要になるため、兄弟姉妹で性別が異なる場合などには特に個別の部屋で就寝までできるようにすることを想定した間取りにしておきましょう。将来を見据えて余裕を持たせた間取りは、使い方を一工夫することで子どもの成長に合わせた部屋へとうまく変身してくれます。どの部屋ともつながることができる吹き抜けは、子どものプライバシーと家族とのつながりをバランスよく保ってくれる間取りとして注目されています。

(高等学校)

自立した大人となるための最終的な移行時期が高等学校の時期です。思春期からも脱却しつつあり、身体的には大人とほとんど変わりません。家庭では、大人の人数が増えて家が手狭に感じてくるという声も出てきます。

リビングやダイニングから玄関や階段の様子が分かりやすい間取りにして、子どもが帰宅したら「おかえり」と声をかけたり、お風呂に入ったりキッチンに飲み物を取りに来たりしたときに、会話を交わしたりしやすくなるようにしておくと、家族のコミュニケーションが自然に生じやすくなります。無理をせずにお互いの息遣いを感じることができる間取りは家族関係を円滑にする潤滑油のような役割を果たしてくれます。いつも家族が顔を合わせるリビングの重要性を感じる時期です。

 

子どもの成長に合わせた間取りの基本は安全性とコミュニケーションにあります。また、間取り作りには子育てをイメージして動線を決めると住み始めてからの生活が非常にスムーズです。これらを実際の家のデザインとして採り入れるためには、自分たちがどのような家族を築いていきたいのかということをしっかりと考え、専門家に相談・提案することが大切です。


家事・子育てのストレスを軽減

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家事や育児について普段からストレスを感じているという女性からの声は非常に大きいものがあります。食事の準備や後片付け、掃除、子どもの寝かしつけや遊び相手など様々な日常的な負担が女性一人にかかりストレスとなっているようです。一方で子育て住宅で少しでも家事・育児の負担が軽減されることによって余裕を持って家事・育児に携わりたいと思っている女性は少なくありません。そこで、どのような子育て住宅が理想なのかいくつか具体的にご紹介しましょう。
 

・家事ラクのコンパクトなお家

座ったままであらゆるものに手が届く部屋、とまではいかなくても、必要な物を的確に機能的に収納でき目的が明確な間取りになっているコンパクトな家は、家事がラク。特にキッチンや仕事部屋では作業がスムーズになることを目的にしっかりと作り込むことで移動距離も短く、手際よく作業ができるため時短にもつながります。


・子供がのびのび育つお家


部屋の間仕切りを可動式にしたり緩やかにしたりすることで家の空間にゆとりが出てきます。家事をしながら子どもの様子を見ることができる工夫も加えると、親も子どもも安心してそれぞれの時間を持つことができるため、精神面でものびのびと育つことが期待できます。


・子どもに優しい家づくり

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自然素材として無垢材をふんだんに使った室内は、まるで森の中にいるようです。木の香りと柔らかな手触り、心地よい空気感。何より、化学物質を使っていないという安心感は神経質になりがちな子育て中の不要なストレスを回避し、心にゆとりを持たせてくれます。子どもに優しい家づくりは大人にも優しい家づくりでもあるのです。


・家事・子育て向けの嬉しい間取り

家事ラクかつ子育てを中心に考えた家づくりが主流となりつつある今、様々な間取りや便利でおしゃれなデザインなどが次々と出ています。エコや安全・安心などの視点を加えつつ、自分たちらしい家を作ることが随分とラクになりました。気になる施工例を実際に見ることで自分たちも真似したい採り入れたいアイデアが具体的になってきます。家事・子育て向けの嬉しい間取りづくりのために、情報収集も欠かさないようにしましょう!


・完全自由設計
 

20180413134245-bfd81f58d177a3e0614c1ca049b02a2750f0902a.jpg世界にひとつしかない、オーダーメイドの自分の家は憧れのひとつです。自分たちの理想を現実にできる完全自由設計の家なら、ラク育児、ラク家事もプロがしっかりと叶えてくれるはずです。業者選びと予算組みをしっかりしておくことが成功の秘訣です。


家づくりと「お金」について

20180413134400-39e9290470d810d8dbf9a37254e914f6fc61395a.jpg家づくりのためには、自分たちの予算を出すことが必要です。その予算は、お互いの預貯金や親に借りる場合はその金額、組むことが可能な住宅ローンや受けることができる公的融資などによって算出することができます。自己資金のみで家を購入できる人は少数であり、多くの人が住宅ローンを利用しています。

住宅ローンは、銀行など各金融機関が持つ独自の住宅ローンのほか、保険会社が建設業者や住宅メーカーなどと提携して斡旋している住宅ローン、住宅金融支援機構が民間金融機関を支援する仕組みの長期固定型金利の住宅ローンである「フラット35」など、種類が多様化しています。しかし、申込資格や利用条件などが決められており、実際には自分たちが利用可能なものの中から選ぶことになります。

数十年に渡って借金を返済していくことになるため、金利のちょっとした差も総額に大きな差が生じます。少しでも有利なローンを組むためには情報収集が大切です。

子育て住宅の施工事例

◇メキシコ風住宅 綾歌郡綾川町 M様邸

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「自分の作りたい家を建ててくれる工務店がなかなか見つからなくて。」と語るご主人と当社を引き合わせてくれたのが共通のこだわりでもあった自然素材のスペイン漆喰。「冬は特にいいですね。夜寝る前にエアコンを切っても、朝まで家中が温かいんです。夏は壁全体がひんやり冷たく、ほとんどエアコンいらず。扇風機だけで済みました。」と高機能の家に仕上がったことにもご満足頂けました。子どもが小さいうちは奥様が家事をしながら勉強も見ることができるように、キッチン隅に勉強コーナーを兼ねたカウンターを設置。階段を作らず、年をとっても暮らしやすいように平屋を選択。勝手口横のバックヤードの収納を充実させたり、水回りを集中させる工夫をして動線をスッキリさせたりしています。床は温かみがあり足に優しいボルドーパイン材を使用しており、猫ちゃんも歩きやすそうです。



◇ナチュラルスタイルの家 高松市飯田町 T様邸

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シンプルで無駄のないすっきりとしたデザインの中にパッシブ要素を取り入れた家。家族の笑顔がいつも暮らしの中心にあるそんな心地よさを体感できる住まいを実現しました。玄関は家族用と来客用の動線にわけていてスッキリしており、リビング続きの小部屋は繋がっているのに目隠し効果もあって子どもの遊び場にも最適です。子どもが成長しておもちゃ部屋が不要になったら家事室や書斎として使うことも可能な間取りに。「これまでは下の階に住む人に迷惑がかからないように子どもたちを叱ることも多かったのですが、ここに住むようになって私も子どももゆったりのびのび暮らせるようになったと思います。」「それにアトムアソートはアフターフォローも万全。対応が速いので気持ちがいいですよ。」と太鼓判を押して頂きました。
 

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◇テレフォンボックスの家 丸亀市飯山町 A様邸

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ご主人の書斎として使える半地下がある個性的な家。半地下空間を作り出すのにどの工務店も不可能の一点張りだったところに「アトムアソートさんだけは『やりましょう』と言ってくれたんです。嬉しかったですね。」とおっしゃっていただきました。屋内は、子どもがどこにいてもわかるようになるべく壁をなくして設計。子どもにとってはロフト感覚のちょっとしたスペースになりました。実は南北の光と風をコントロールするという大きな機能を備えています。赤い扉の奥には奥様がパソコンや趣味のソーイングを楽しめる設計に。「小さくてもプライベートな空間を」という希望から「電話ボックスみたいにしよう!」というアイデアにつながりました。
 

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まとめ
 

子育て住宅は家事・育児が主軸になっているだけではありません。夫婦の趣味や理想、未来を詰め込んでもよいのです。長く大切に住み続ける家には、変化し続ける家族の在り方や働き方、ライフスタイルを長期に渡って柔軟に対応してくれる包容力が必要です。家を建てる、この機会に、自分自身と向き合って、家や家族とともにどのように生きていきたいのかしっかり考えてみましょう。

 


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