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自然素材の家の坪単価・相場


皆様、こんにちは。
アトムアソートの酒井です。

家を買うと決めたら、新築と中古、戸建てとマンション、注文住宅と建売住宅、場所など様々な選択をしていくことになります。希望が具体的になれば、坪単価や相場、見積もりなどのように予算・ローンといった現実的な話へと移ります。そこで気になるのが家の坪単価や相場です。

ここでは、自然素材の家について坪単価や相場、他の注文住宅や建売住宅と比較しての違いなど様々な疑問にお答えしながら、成功例や失敗例をご紹介します。


【注文住宅と建売住宅】

20180528180401-bcd0be9d4176d28c459bc74a374b9c0b886b5447.jpg一般的な戸建て住宅の建築と同様に自然素材の家にも注文住宅と建売住宅があります。
注文住宅は、依頼主の要望に合わせて家を作っていくスタイルであるため、価格は依頼主との相談の中で決まっていきます。一方で建売住宅は家が完成した状態、またはほぼ完成した状態で販売されているため、購入する時にはすでに価格が決まっています。
注文住宅は依頼主のこだわりが強いと予算をオーバーすることもありますが自由度が高く自分たちのこだわりや意思を反映した理想に近い家を実現しやすくなります。建売住宅は完成した状態を実際に見てから購入を決めることができるのが魅力です。しかし自由度が低くオリジナリティが出しにくくなりますが注文住宅に比べると販売価格が安くなる傾向にあります。
 
【自然素材の家は高い?】

20180528180507-c36eb1d4ef08f7a9d1d668293ad320ab921ba7f9.jpg自然素材の家の価格にはどのようなイメージがありますか。
自然素材の家は、注文住宅の場合、予算の組み方やこだわりの優先順位、建て方などによって価格帯は変わってきます。
一般的な住宅を建てる際にも、注文住宅であれば壁や床など様々な素材を依頼主が選び決めることになります。その際も、素材にこだわればこだわるほど価格も高くなる傾向にあります。カーテンや壁紙でも耐火性や防汚機能、遮光性、柄や織りなど機能が多く質が良いほど価格も高くなるのと同様です。
自然素材を選ぶ際にも同じことが言えます。
自然素材の家を建てることを決めた理由として「安心して暮らせる」「家族の健康」などがよく挙げられます。そうした理想を叶えるために、家族のために、安心できる素材、信頼できる素材を依頼主が選ぶ傾向にあります。また、自然素材を扱うには職人の高い技術と手間が必要となるため、簡単な施工法による家よりも施工に係る費用が多く生じます。結果として、安さを追求した家と比較すると、自然素材の家は質が良いけれど高めの価格帯というイメージに繋がっていると言えそうです。
 
【自然素材の家の坪単価】


20180528180538-ed6a2d25d1ee57cd0a115896317b0a29ae4d8f1c.jpg家の坪単価について触れておきましょう。坪単価とは、建物の床面積1坪(1坪は約3.3㎡)あたりの建築費を指し、家の本体価格÷延床面積(建物の床面積の合計/坪数)という計算式で算出できます。例えば、家の本体価格2000万円で、延べ床面積40坪の家なら坪単価50万円です。ただし、坪単価の算出法には共通の規則がないことから企業によって家の本体価格に含む費用が異なるため、提供されたそのままの数字を他企業の家の坪単価を比較することはおすすめできません。比較する際には本体価格に含まれる内容を確認しておきましょう。
さて、本題の自然素材の家の坪単価についてですが、約55~60万円と言われています。
しかし、この坪単価を決定する重要事項は予算であり、その予算を組むのは依頼主です。従って坪単価は、自分たちが家を建てる際の目安のひとつではありますが、注文住宅の場合、ハウスメーカーなどによって一方的に決められるものではありません。
参考までに、一般的な家を建てる場合、全国的な注文住宅の坪単価の相場は約50万円だと言われています。安さを追求すると坪単価20万円以下も見受けられますし、70万円以上という価格帯もあります。
こうした坪単価の違いから、本体価格に大きな違いが生じます。
例えば、坪単価55万円で延床面積が40坪の家なら、本体価格は2200万円ですが、坪単価60万円で延床面積が40坪の家なら、本体価格は2400万円となり、その差は200万円です。
自分たちが納得できる家を建てるためには、こだわりを持つことはもちろん、しっかりと予算を組むことも大切です。
 
【自然素材の家の相場】

20180528180615-1b4ae77376ed792492c199ecca4050e1be836659.jpg比較的多い価格帯としては、約2500~3000万円がひとつの目安ですが、依頼主の予算に応じて建てる注文住宅においては、坪単価と同様に相場はないようなものです。参考までに一般的な家を新築する際の費用における全国的な平均は、約30~40坪で約2000~3000万円で家を新築している人が多いようです。
家を建てる際には、家の本体の工事費以外にも、付帯工事費として、庭や電気・水道等の工事、登記費用や火災地震保険、諸手続き費用など様々な費用が発生します。その他、実際に家に住む際には、カーテンや家具、家電等の購入費用も必要となります。予算を組む際には、予算の限度額いっぱいまで家に費やしてしまうと、その他の費用の支払いに困ることになりますので注意しましょう。
 
【成功例と失敗例】

・坪単価にこだわりすぎた

20180528180654-d08c6d1a44e81c534caf840d8908605149e31581.jpg坪単価の安さを売りにしたチラシなどを目にすることがあります。あまりにも安い坪単価を謳ったチラシであれば、そのからくりに注意しましょう。坪単価は目安のひとつであり、算出方法に共通の規則がありません。そのため、坪単価を安く算出しておいて、多額の追加工事費を発生させているケースもあります。必ず坪単価に含まれている工事等を確認し、どのような追加費用が発生する可能性があるか質問しておきましょう。質問に対して誠実に答えてくれるかもチェックしましょう。信頼できる企業を選ぶことが大切です。
 
・気が付くと予算をオーバーしていた

20180528180727-57303dcf58c40208036e0f475b4f1aa18a7b0362.jpg予算をオーバーしてしまったという声はよく耳にします。原因はいくつか考えられますが、外構費などの別途料金を予定していなかった、それぞれの素材にこだわったため総額がかさんでいた、ということが多いようです。工務店やハウスメーカーと相談をする際に、家の本体や庭、各種工事などすべて含んでの予算であることを伝えましょう。また、予算には、余裕を持たせておきましょう。
 
・リフォームで自然素材の家ができた!

20180528180753-d3556679f0eb23d2a0ec47b6239d0fea5da0bacd.jpg自然素材の家は新築戸建てでないとできないと思い込んでいたところ、中古住宅をリフォームして自然素材の家として生まれ変わらせてくれたことに感激した、という例もあります。リフォームなら相談次第で予算を抑えながら、和の住宅を洋風に、また、バリアフリーへとデザインを変えながら、壁や屋根、建具などに無垢材や漆喰などを使うことで、健康に優しい自然素材の家へと造り変えることが可能です。
 
【まとめ】
家を建てるときには、理想を叶えるための家の間取りや未来図を描き、具体的になると次第に予算の話になってきます。金銭的な話に入ると、理想と現実との狭間で思い悩むことがあります。「家族の健康のため」「安心できる家」などは最も大切な家作りにおけるテーマです。
家は安い買い物ではありません。しかし、家族と長く時間と空間を共有する大切な場所でもあります。相場や平均値は参考になる情報のひとつとはなりますが、大切なのは、自分たちに合った家を信頼できる人や企業と一緒に作ることではないでしょうか。

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