栄四郎瓦について

カパラスの栄四郎瓦「ナチュラルカラー」は、ランダムな葺きあがりを表現する為、色味に個体差・ロット差があります。4:2:2の割合で今回は色味が混ぜる割合によって変わってきます。「カパラス」ランダムオーカーを使った施工は南欧風の瓦形状であるカパラスの欧風カラーを使うことで、まるで海外に来たかのような錯覚を覚え、ナチュラルな温かみのある外観に仕上がります。お家の屋根が上手く調和し、素敵な一体感を生んでくれるマイホームになるでしょう。今回は、栄四郎瓦について伝えたいと思います。参考にしてくださいね。
「栄四郎瓦」八つの特性
瓦にするメリット
【地震や台風でもズレない・落下しにくい】
従来の瓦は瓦桟(かわらざん)と呼ばれる土台に引っ掛けて並べてあるだけで、揺れや強風などですぐにズレてしまうのが大きな欠点とされていました。瓦は特殊なロック構造になっており、瓦同士がしっかり結束するような仕様になっています。ビスや釘などで瓦一枚一枚を野地板(屋根の下地である木材)に固定するため、ズレや落下などの危険性が大幅に軽減されるのです。
【約30年間、塗装などのメンテナンスが不要】
防災瓦も従来の瓦と同様に、耐久性が非常に高く、瓦そのものは約30年持つと言われています。塗り替えの必要もないため、長い目で見るとコストパフォーマンスに優れています。
【従来の瓦屋根よりも格段に軽量化されている】
ほとんどの防災瓦は従来の瓦よりも軽量に作られており、製品によっては約半分の軽さを実現している物もあります。防災瓦に葺き替えることで屋根の重量が大幅に減り、地震の際などにかかる建物への負荷も軽減されます。
【防水性も高い(湿気や結露にも強い)】
防水性にもこだわって作られた防災瓦は、雨水が流れ落ちやすいように設計されています。また、瓦そのものが野地板との間に隙間を生むため、湿気がこもりにくく、結露しにくい構造になります。
【遮音性・断熱性も高い】
防災瓦に限らず、粘土瓦には音を吸収する力があるため、激しい雨音などをシャットアウトします。また、熱を蓄える容量が多く、野地板や小屋裏に日差しの熱が伝わるのを防いでくれます。
瓦にするデメリット
【設置費用が高い】
防災瓦と従来の瓦との価格差はさほど大きくありませんが、スレートや金属系の屋根材と比べると高価になります。また、施工方法が特殊で手間がかかるため、施工費用も高くなります。しかし、瓦自体は約30年間メンテナンスが不要であり、他の屋根材だと10年に1度くらいの頻度で実施すべき塗装などのランニングコストが発生しないので、トータル的なコストはむしろ安くなる可能性が高いです。
【割れる可能性はある】
瓦屋根は強い衝撃を受けると割れてしまうことがあります。防災瓦の場合も、特殊な施工方法でズレや落下を防いでいるものの、従来の瓦と同様に割れる可能性は否定できません。
【スレートや金属屋根と比べると重い】
カパラスの栄四郎瓦「ナチュラルカラー」は、ランダムな葺きあがりを表現する為、色味に個体差・ロット差があります。4:2:2の割合で今回は色味が混ぜる割合によって変わってきます。
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