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栄四郎瓦について

カパラスの栄四郎瓦「ナチュラルカラー」は、ランダムな葺きあがりを表現する為、色味に個体差・ロット差があります。4:2:2の割合で今回は色味が混ぜる割合によって変わってきます。「カパラス」ランダムオーカーを使った施工は南欧風の瓦形状であるカパラスの欧風カラーを使うことで、まるで海外に来たかのような錯覚を覚え、ナチュラルな温かみのある外観に仕上がります。お家の屋根が上手く調和し、素敵な一体感を生んでくれるマイホームになるでしょう。今回は、栄四郎瓦について伝えたいと思います。参考にしてくださいね。

「栄四郎瓦」八つの特性

①防災性
栄四郎瓦の瓦はすべて防災瓦と言って瓦同士が瓦一枚一枚に付いているジョイントフックで固定し合っている構造となっており、ガイドライン工法による施工で優れた耐震性・耐風性が確立しています。
②防水性
年間の降水量が多い日本では、どのように屋根に降る雨を排水し、屋根内部への漏水を防ぐかが屋根材にとっての重要事項ですが栄四郎瓦では効率よく雨水を排水する為のガイドや水返しなどを意匠に取り入れ、非常に高い防水性能を瓦に兼ね備えさせています。
③断熱性
粘土を原料とする栄四郎瓦は、熱伝導率が低く、熱を伝えにくいという特性があり、また屋根に瓦を施工した時できる瓦と野地板との間の空気層により断熱効率を高めます。空気層がほとんどない化粧スレート(カラーベストコロニアルなど)や金属屋根材に比べ、外気温の影響を遮断し、より快適な住空間にしてくれます。
④耐寒性
冒頭で少しお話したと思いますが、栄四郎瓦は寒冷地でも広く採用されており、長期間氷点下の外気に晒される寒冷地域では屋根材に含まれる水分の凍結による凍害が発生し雨漏りや損壊の原因にもなりますが、それには瓦の吸水率が大きく関係しており、栄四郎瓦の場合はJIS規格の12%を大きく下回る8%以下の吸水率なので凍害などの心配はほとんどありません。
⑤耐火性
火事や飛び火などの類焼を防ぐには、屋根材の耐火性能がとても重要です。昔の屋根技法として用いられてきた草葺きや板葺きなどが時代の流れと共に減っていった原因の一つとしては耐火性の問題がありますが、瓦は一度焼いた焼き物なのでもしも大きな火災が起きた場合でも燃える心配はありません。
⑥耐久性
屋根には、工事や雪下ろしなどで人が乗る場合があるので局部的に荷重がかかる場合があります。栄四郎瓦の場合はJIS規格を十分に満たしているので、耐圧性はもちろん耐久性もあり、酸性雨や海岸部での塩害などにも強く、ほかの屋根材と比べても耐薬性にも優れています。
⑦防音性
近年、ガルバリウム鋼板の屋根が増えておりますが、金属屋根や化粧スレートの屋根のデメリットの一つとしては屋根に雨水が打ちつける時に非常に雨の音がするということが一つとして挙げられますが、粘土瓦の場合は瓦と野地板(屋根地)の間に空気層が設けてあるので防音性も兼ね備えており、雨が降っても家の中では比較的静かに過ごすことができます。
⑧経済性
瓦屋根の最初にかかるイニシャルコストは化粧スレートや金属屋根(ガルバリウム鋼板など)などの屋根材に比べて高いのは事実なのですが、後々のメンテナンスコストがかかりません。スレート系や金属系の場合は環境や製品の質にもよりますが、10年くらいから退色や錆び等が発生するので、定期的なメンテナンスが必要になります。
家を建ててから30~40年住み続けることを考えれば、メンテナンスの手間もなく丈夫で長持ちする瓦は決して高い屋根材ではないのです。

瓦にするメリット

【地震や台風でもズレない・落下しにくい】

従来の瓦は瓦桟(かわらざん)と呼ばれる土台に引っ掛けて並べてあるだけで、揺れや強風などですぐにズレてしまうのが大きな欠点とされていました。瓦は特殊なロック構造になっており、瓦同士がしっかり結束するような仕様になっています。ビスや釘などで瓦一枚一枚を野地板(屋根の下地である木材)に固定するため、ズレや落下などの危険性が大幅に軽減されるのです。

【約30年間、塗装などのメンテナンスが不要】

防災瓦も従来の瓦と同様に、耐久性が非常に高く、瓦そのものは約30年持つと言われています。塗り替えの必要もないため、長い目で見るとコストパフォーマンスに優れています。

【従来の瓦屋根よりも格段に軽量化されている】

ほとんどの防災瓦は従来の瓦よりも軽量に作られており、製品によっては約半分の軽さを実現している物もあります。防災瓦に葺き替えることで屋根の重量が大幅に減り、地震の際などにかかる建物への負荷も軽減されます。

【防水性も高い(湿気や結露にも強い)】

防水性にもこだわって作られた防災瓦は、雨水が流れ落ちやすいように設計されています。また、瓦そのものが野地板との間に隙間を生むため、湿気がこもりにくく、結露しにくい構造になります。

【遮音性・断熱性も高い】

防災瓦に限らず、粘土瓦には音を吸収する力があるため、激しい雨音などをシャットアウトします。また、熱を蓄える容量が多く、野地板や小屋裏に日差しの熱が伝わるのを防いでくれます。

瓦にするデメリット

【設置費用が高い】

防災瓦と従来の瓦との価格差はさほど大きくありませんが、スレートや金属系の屋根材と比べると高価になります。また、施工方法が特殊で手間がかかるため、施工費用も高くなります。しかし、瓦自体は約30年間メンテナンスが不要であり、他の屋根材だと10年に1度くらいの頻度で実施すべき塗装などのランニングコストが発生しないので、トータル的なコストはむしろ安くなる可能性が高いです。

【割れる可能性はある】

瓦屋根は強い衝撃を受けると割れてしまうことがあります。防災瓦の場合も、特殊な施工方法でズレや落下を防いでいるものの、従来の瓦と同様に割れる可能性は否定できません。

【スレートや金属屋根と比べると重い】

従来の瓦より大幅に軽量化されているものの、やはりスレートや金属屋根と比べると重いのが難点です。
そのため、これらの屋根材ほど建物にかかる負荷を軽減できるとは言えません。

カパラスの栄四郎瓦「ナチュラルカラー」は、ランダムな葺きあがりを表現する為、色味に個体差・ロット差があります。4:2:2の割合で今回は色味が混ぜる割合によって変わってきます。

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