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照明について② ~照明方式、照明器具の種類~

住空間に合わせた照明を計画するためには照明の方式や配光、照明器具の種類を理解し、生活空間に合わせた照明選びが必要です。ここでは、照明方式や照明器具の特徴について伝えたいと思います。参考にしてみてくださいね。

1.照明方式と配光

照明器具の配灯(照明計画に沿って照明器具をレイアウトすること)の違いがあります。

●全般照明方式

空間全体を均一な明るさにする方式を全般照明方式。光が広範囲に広がる器具を等間隔に配置することで明るさにムラのない均一な光が得られる空間に安心感を与えます。部屋の明るさは、一般的に平均照度で表します。平均照度とは、床面や作業面の高さに届く光束をその部屋の床面積で割って算出します。器具の数やランプの光束、照明率(床面や作業面に届く光束をランプ光束で割った値)、保守率(器具の汚れやランプの減光よって低下する明るさの割合を見込んだ値)を踏まえて計算します。光が広範囲に広がる器具を等間隔に配置することで、明るさに村のない均一な光が得られ、空間に安心感を与えます。部屋の明るさは、一般に平均照度で表すことができます。

●局部照明方式

スポットライトなどで、特定の狭い部分を明るくするための方式を局部照明方式といいます。空間に明暗のコントラストが強く出るため、長時間滞在すると目が疲れます。

●タスクアンビエント照明方式

省エネルギーへの配慮から、オフィスでの採用されているタスクアンビエント照明方式は、作業面を照らす局部照明(タスクライト)と、それよりも明るさの低い全般照明(アンビエントライト)を併用する方式です照明全般は局部照明の1/2~1/3程度の明るさに抑えられます。

配光とは、光の形や強さを図表化データ化したものに配光曲線図があります。光源からの光の広がりを把握することが出来ます。照明器具を選ぶ際の材料にもなります。光源を中心に書く方向の光の強さを立体化し縦方向に割った図を鉛直面配光曲線図といい、上下に出る光の量の割合によって6種類に分けることができます。

・直接形照明:光源から光のほとんどが下方へ出るため、床やテーブルなどの水平面を効率よく照らすことができます。その一方で天井面は暗くなります。

・半直接形照明:光を周囲に拡散させる照明で全体方向に広がる光が得られます。ただし、器具によっては光源が直接目に入りまぶしさを感じるため乳白色や半透明のグローブを使うなど、まぶしさを抑える工夫が必要です。

・全般拡散形照明:光を周囲に拡散させる照明で全方向に広がる光が得られます。ただし器具によっては光源が直接目に入りまぶしさを感じるため、乳白色や半透明のグローブを使うなど、まぶしさを抑える工夫が必要です。

・直接・間接照明:水平と天井面に光が得られる照明で一般的に目線に近い部分がシェードなどで隠れるため、まぶしさはあまり感じません。

・半間接形照明:光源からの光の一部を直接光として利用し、そのほかの大部分は天井などからの間接照明によって明るさを取ります。

・間接形照明:光のほとんどを天井や壁に反射させその反射光で間接的に証明します。光源が直接見えない為柔らかな拡散光が得られます。

照明器具の種類

●シーリングライト(天井直付け器具)

天井に直接取付け、空間全体を均一に照らす器具をシーリングライトといいます。部屋の大きさに合わせて何畳用と目安で選択することが出来るため購入の際にもわかりやすく、リビングや個室用としてもよく普及している照明器具です。シーリングライトに使われているランプは蛍光ランプが一般でしたが、最近では照明器具とLEDモジュールが一体になったLEDシーリングライトの商品が増えています。

●ダウンライト(小型の天井埋め込み器具)

天井に埋め込む器具で開口が小さいものをダウンライトです。器具の存在を感じさせずに空間を明るくすることが出来るため店舗や住宅用照明としても広く利用されています。器具によって光の出方が異なり、全般照明に使うコーン型やバッフル型、壁面を均一に照らすウォールウォッシャー型、局部照明に使うユニバーサル型やピンスポット型などがあります。

ダウンライトの種類

コーン型:器具内にコーン型の反射鏡を付けて効率良く光を器具外に出す器具効率のよいタイプ。

バッフル型:器具内にバッフル(溝)を付けて不快なまぶしさ(グレア)を防ぐタイプ。

ウォールウォッシャー型:壁面を光で流す(ウォッシャー)ように壁面を均一に照らすタイプ。

ユニバーサル型:ランプの照射角度が変えられるスポットライト機能があるタイプ。

ピンスポット型:器具前面にレンズを付け、レンズの反射や集光昨日で配光を制御するタイプ。

●ペンダントライト(天井吊り下げ器具)

天井からコードなどで吊り下げる器具をペンダントライト。多灯で装飾性が高いものをシャンデリアといいます。ペンダントライトには、ダイニングテーブルの上から吊り下げてつかわれるシャンデリアはリビングや吹抜けスペースなどに使われます。

●ブラケット(壁付け器具)

壁に直接取り付ける器具をブラケットといいます。壁から出っ張らせて設置するため、人間の頭にぶつかりやすいことや釣り付け位置によっては光の見え方も変わるため配灯計画する際には生活動線を考えながら計画的配灯しましょう。

●足元灯

廊下や階段の足元を照らす器具を足元灯といいます。主に壁や階段などに部分的に埋め込んで設置するため薄型のものが中心です。

●スタンド(置き型器具)

床に置くフロアスタンドとテーブルや机などの上に置くテーブルスタンドがあります。近くにコンセントがあれば設置できます。

●スポットライト

特定の箇所に集中的に光を配光するため器具をスポットライトといいます。多くのスポットライトはフランジを使って天井に直付けされるか、ライティングレールを使って設置されます。

 

お部屋の照明に使う照明器具は、たくさんあります。その中でも生活習慣や生活動線を考えながら選択することが必要です。照明は明るさだけでなく、器具のデザインや機能性が重要視されて時代に合わせて日々開発が進んでいますし進化しつづけています。現在のトレンドを設置すると一瞬はオシャレな空間になるかもしれませんが、長く生活するうえで不便を感じることもありますのでいろいろと吟味する必要があります。おしゃれなデザインや機能性が考えながら良いお部屋の照明を選んでみてくださいね。照明についても色々と考えてライフスタイルと照らし合わせて照明も考えましょう。アトムアソートの住宅も、快適な室内空間を保ちながら、自然素材に特化した住宅の設計施工も手掛けていますので気になる方は、ご連絡くださいね。弊社は、高断熱住宅を推進しています。自然素材の塗料を取り扱いしており、健康住宅を目指し、皆様に健康で長く快適な暮らしを提供しております。自然エネルギーの利用と有効活用をして省エネルギー住宅に努めています。環境に優しい自然素材を利用した住宅のなので体に優しく快適な住空間が実現できます。家族構成やライフスタイル、敷地等にあわせた自由度の高い注文住宅をご提案します。生活スタイルに合わせて長く心地いい自然素材を組み込んだ健康住宅を実現しましょう。身体に優しい注文住宅に関するお問い合わせは、弊社までご連絡ください。

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