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鉄筋コンクリート造

鉄筋コンクリート造は、主にオフィスビルやマンションなど大きな規模の建物に採用されます。鉄筋コンクリート造の特徴や構造の種類などをお伝えしたいと思います。参考にしてみてくださいね。

鉄筋コンクリート造

鉄筋コンクリート造はコンクリートと鉄筋を使い、基礎や柱、梁、床スラブ(鉄筋コンクリート造の床)などを一体的につくる構造のことですRC造とも呼ばれます。

鉄筋とコンクリート:コンクリートは圧縮に強く引張りには弱い材料です。鉄筋は圧縮に弱く引張りには強い材料です。鉄筋コンクリートは、圧縮力に強いコンクリートと引張り力に強い鉄筋のそれぞれの長所を組み合わせた複合材料です。コンクリートと鉄筋は熱膨張率がお互いにほぼ同じで構造体になったときの一体性が高く、相性の良い材料どうしともいえます。

鉄筋コンクリート造の特徴 長所と短所
長所
★耐久性(長持ち)、耐火性があります
★自由なカタチをつくることができる
★遮音性が高く集合住宅向き
短所
・コンクリートの硬化に時間がかかり、施工期間が長くなる。
・現場施工のよしあしが建物の性能に影響
・移設や取り壊しが大変である

鉄筋コンクリート造の種類

ラーメン構造:柱と梁を剛接合した構造。柱、梁、床スラブと構造体にかかる荷重を支える耐力壁・その機能をもたない非耐力壁で構成されます。柱形や梁形が室内側に現れますが、璧子規構造に比べるとスパンを多く取れて、壁による制約も少なく、自由度の高い広い内部空間を作ることができます。鉄筋コンクリート造の中でも最も一般的な構造です。
壁式構造:耐力壁と床スラブで構成する構造。柱や梁は厚い耐力壁と同化しているためその形が室内に現れず内部空間を有効に活用できます。建物の荷重を壁で支えるので一定の壁量を必要とし、開口部の大きさや部屋の間取りに制限があったりリフォームなどで構造上、移動・撤去したりすることが出来ない壁が出てきます。戸建て住宅や中層の集合住宅に向いた構造です。
その他の構造:鉄筋コンクリート造にあh、シェル構造やふらっとスラブ構造などがあります。耐区間や倉庫などの特徴的な建物や専用の用途に利用される構造です。

鉄筋コンクリート造の施工

現場で型枠を組み立てて配筋し、フレッシュコンクリートを型枠に打ち込んで固める。基本的に、鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事の工程で進められます。

1.鉄筋工事

鉄筋を決められたとおりに配置(配筋)したり接合したりする工事。柱や梁には、曲がらないようにするための主筋を入れ、さらにせん断による破損や切れるなどを防ぐために、柱には帯筋を梁にはあばら筋を主筋の周囲に取り付けます。床は梁と一体的につくるのが普通で、床の短辺方向に主筋を配置し、長辺方向には主筋に直交するように副筋(配力筋)を配置します。壁はその厚さによって、縦筋と横筋を格子状に組んで一重に配筋する単筋か、それらを二重に配筋する複筋とします。鉄筋工事では、鉄筋とコンクリートが適切に一体化し、構造の耐久性を維持できるようにするためかぶり厚さ、あき、定着長さなども決められています。

かぶり厚さ:コンクリート表面から鉄筋の外側の表面までの寸法。コンクリートと鉄筋との十分な付着力を確保し、鉄筋を火災や腐食から守る目的があります。かぶり厚さの寸法は、柱、梁など部位ごとに決まっています。
あき:鉄筋間の内法寸法。あきが狭すぎるとコンクリートを打ち込んだ時に全体にいきわたらず、混ぜた材料が分離する原因となり強度にも影響が出ます。あき寸法の最小値が決まっています。
定着長さ:鉄筋がコンクリートから引き抜けないように、一定の長さだけコンクリートを埋め込むことを定着といい、埋め込み長さを定着長さといいます。
継手:鉄筋相互を継ぐ部分。継手には2本の鉄筋を重ねて鉄線で結束する重ね継手とガス圧接による溶接継手があります。

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