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なぜ、人気?シンプルモダンが好まれる理由と意外と気づかない漠然性

マイホームを探している方にどんな家に住みたいですか?と聞くと、最近は「シンプルモダンな家を考えています」と答える方が増えています。
可愛い、かっこいいといったイメージや、ゆったりできる、居心地が良いといった雰囲気、動線が良い、住みやすいといった機能性など、人によって求めるものはさまざまです。
そんな中、10人に7〜8人がシンプルモダンな家を検討しているというくらい高の人気ぶり。
ひと昔前なら和風からプロバンス風、ナチュラルテイストまで、バラエティに富んだ好みがありましたが、最近は本当に多くの方が「シンプルモダンの家」と言われます。

なぜ、こんなにも人気なのでしょうか。
実は、そこにはちょっとした言葉のマジックがありました。
「シンプルモダン」という言葉に翻弄されないためにも、まずは注意点やポイントをしっかりと押さえておきましょう。

シンプルモダンとはスタイリッシュで現代風なこと


シンプルとは、ひとことで言うと飾り気がないこと。
辞書では「簡素」「単純」「地味」といった言葉がHitしますが、住宅の雰囲気としては「余分な装飾がなく、すっきりとまとまっている」といった意味で考えている方が多くいらっしゃいます。

一方、モダンというのは「現代的」とか「今風」といった意味。
時代とともに変化するので「モダン」に対して明確なデザインやカラーがあるわけではありませんが、どの時代においてもオシャレでかっこいいというイメージは含まれるでしょう。
近年のトレンドで言うならば、直線的で白や黒などの色を使ったスタイリッシュなイメージが強いと言えます。

つまり、シンプルモダンとは、白や黒、グレーなどのモノトーンカラーを基調としていて直線的なデザイン。
単純に何もないわけではなく、すっきりとまとまっているおしゃれな雰囲気をの住宅と言い換えられます。

シンプルモダンに加える自分らしさ


さて、シンプルモダンとひと言でまとめてもスタイリッシュな今風のデザインというだけでは限りなく幅広いですよね?
例えば、住宅のデザインから特徴を挙げてみると

  • 【ナチュラル】自然のぬくもりを感じる素材感のある家
  • 【モダン】直線的なラインとモノトーンを基調とした色使いの家
  • 【カントリー】欧米風のデザイン。パステルカラーを使う家も多い
  • 【クラシック】レトロな中にも上質さが漂うエレガントな雰囲気が特徴
  • 【インダストリアル】ダークカラーを基調とした、ヴィンテージ感漂うスタイル
  • 【北欧風】自然素材を使った可愛らしい雰囲気。プロバンス風もこのイメージ
  • 【和風】日本らしさを取り入れたテイスト。純和風と和モダンに分かれる

このようにさまざまなテイストがあります。
これはあくまでも一例で、具体的にしていけばもっと細分化できるでしょう。

モダンはあくまでも直線的なラインとモノトーンカラーが特徴。
これに合わせてナチュラルやカントリー、クラシック、インダストリアルのイメージから余分な装飾を削ぎ落としてシンプルにしていけば、最終的にどんなテイストでもシンプルモダンな家になります。

シンプルモダンというのはあくまでも「今風のカッコいい家」というイメージであり、100人に聞けばそれぞれにまったく違ったイメージになりやすい漠然としたイメージになってしまうんです。

シンプルモダンだけで突き進むのは危険?


モノトーンを基調とした直線的なデザインの内装でも、壁や天井、床などに使う素材によってイメージは大きく変化します。
ブラックチェリーやウォールナットなど、ダークカラーの強い素材を使えばよりクラシックやインダストリアルといった雰囲気が強くなります。
オークやメープルなど、淡い色の素材を使うとモダンなカフェのようなナチュラルテイストや北欧風のイメージになります。

「シンプルモダンな家に住みたいよね?」
「そうだね。私もそう思っていたんだ」
「ならよかった。俺たちってやっぱり相性抜群だね」

なんて言いながら、いざイメージを詰めていくと、お互いに思い浮かべているものがまったく違っていた。
といったことも起こらないとは限りません。
だから、自分たちが何に重きを置いているのか、どんなものを想像しているのか。細かいところまでしっかりと話し合う必要があるでしょう。

北欧風やプロバンス風のシンプルモダン


中には外観はシンプルモダンにして、内装は北欧風やプロバンス風の雰囲気をミックスさせていく方もいらっしゃいます。
ちなみに、北欧風、プロバンス風の特徴は、アーチを描いた開口など、曲線的なデザインが多く用いられていること。
木やレンガ、石などを取り入れていることも多く、よりナチュラルな雰囲気を感じられます。
直線的なモダンデザインと異なるため、柔らかい雰囲気を受けることが特徴です。

白を基調としたシンプルなデザインに木のぬくもりや曲線を描く開口を一部取り入れることで落ち着いた雰囲気や居心地の良さを演出できます。

間取りや機能など、ほしいものを考えよう


言わずもがなですが、マイホームは、デザインだけでなく間取りや機能も考えてより自分たちの思い描く理想の家に近づけていく必要があります。
その中には、どの部分を吹き抜けにして、動線をどう工夫するか、生活する家族がその空間をどのように活用したいかといった機能性も必要になってきます。
デザインはもちろん重要ですが、それ以外の譲れないポイントもきちんと話し合っておきましょう。

目指すべき具体的なテイストを決めていこう


最近の住宅の傾向として「シンプルモダン」がひとつのキーワードとなっていることは間違いありません。
その中で、色のついた扉を使ったり、木がむきだしになった梁を天井に通したり、壁や照明のデザインを一部工夫したり、ちょっとした所に北欧風、プロバンス風の特徴を盛り込んでいくことも注文住宅を自分たちらしくしていくポイントのひとつ。

スタイリッシュでカッコいい家を追求していくのももちろん素敵ですが、シャープさやスタイリッシュさを突き詰めすぎると柔らかさや落ち着いた雰囲気からは少しずつ遠ざかってしまいます。
人によってはそれが良いということもありますが、逆に居心地の悪さを感じてしまうこともあるので、自分たちが求める雰囲気がどういったものなのかも加味しながらテイストを考えていきましょう。

シンプルモダンな家のまとめ

シンプルモダンというのは幅が広く、旦那様のと奥様、それぞれが思い描いているシンプルモダンがまったくの別モノという可能性もあります。
つまり、使いやすい分幅が広いため具体的なイメージはまだまだこれから決めていくという時に用いられている言葉でもあります。
まずは工務店やハウスメーカーなどの作る家を画像やホームページで確かめながらイメージを膨らませていき、自分たちの好みに合ったシンプルモダンな家のテイストを探していくのがおすすめです。
もし、欧風やプロバンス風のデザインを取り入れた居心地の良いシンプルモダンをお考えの場合は、ぜひアトムアソートにお問い合わせください。

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