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建物の構造と材料 ~その①~

建物全体を支える部分は建物の骨踏みとなる部分のことを構造といいます。住まいづくりの基本となる構造の知識についてここではお伝えしたいと思います。参考にしてみてくださいね。

木造

木造は床、壁、柱、梁などの主要な構造の部分が主に木材などでできている建物のことです。日本では洋室な木材が豊富に得られる木材で建てた建築が高温多湿な気候風土に合っていたことなどから、古くから木造建築が発展してきました。

木造の長所と短所

・日本の気候風土に合っている。

・部材が比較的軽量で加工しやすい

・見た目や感触などに独特の温かみがあります

短所

・火災が弱い、害虫にあいやすい

・あまり高い住宅が建てられない

・通気を考慮しないと木材が腐りやすい

木造軸組工法

木造軸組工法は、柱、梁、桁、筋交いなどで建物の骨組みを構成する構法のことで在来軸組構法ともいいます。木造軸組構法による建物をさらに部位ごとにみると、基礎の上に組まれる軸組、建物の上部で屋根を支える小屋組み、建物の上部で屋根を支える小屋組み、床を支える床組みに壁の下地の骨組みや開口部の枠組みなどが加わって、建物全体の骨格が形成されます。木造軸組構法の建物の基本的な構造です。基礎、軸組、小屋組、床組みの部分と各部に使われる部材の名称を確認します。

木造軸組構法の荷重
小屋組:屋根の荷重を支える軸組に伝える

軸組:床や屋根などの荷重を支え、柱から基礎へ伝える

床組:1階床組は床の荷重を支え基礎に伝え、2階床組は床の荷重を支え1階軸組に伝える

基礎:上部構造からの荷重を支え地盤に伝える

地業と基礎

建物を建てる前には地盤を整備します。地業といいます。基礎をつくる部分の土を掘削したら、割栗石をならべてその上から突き固める割栗地業などを行います。地業が終わると基礎工事をおこないます。木造住宅に現在多く利用されているのは布基礎とべた基礎の2種類です。
布基礎:建物の壁の下部に補足連続して設けられるコンクリートの部分。フーチング(底盤)を設けて基礎底部を広げ、建物からの荷重を地盤に伝えやすくします。また、床下の地面には、湿気を抑えるために防湿コンクリート(土間コンクリート)を施したりします。
ベタ基礎:建物の下部前面を鉄筋コンクリートとするもので最近採用がふえている基礎

土台

基礎が完成しすると、土台をのせてアンカーボルトで基礎に固定します。土台にはヒノキやヒバのような腐りにくい耐久性のある木材を用いますが、地面に近いので柱などの下部も低めて防腐処理を行う必要があります。床下に湿気がたまると部材が腐る原因になるので外壁の床下部分には換気孔を設けるか、ネコ土台にして換気できるようにします。
アンカーボルト:土台や柱脚をコンクリートの基礎に緊結するための埋め込みボルト。
ネコ土台:基礎と土台の間に樹脂製や金属製などのパッキンを挟んで換気用の隙間を取った土台。

軸組

軸組は、屋根組や床組を除く骨組みのことで建物を支える主要な部分になります。軸組は、土台の上に通し柱や管柱を立てて、その柱に対して梁や桁、胴差しなどの横架材を組んで構成されます。さらに軸組を強くするために筋交いや火打ち材といった斜め材が設けられます。
柱には、通し柱と管柱があります。
通し柱:土台から軒桁まで一本で通した柱。建物外周の隅角部(建物の四隅)などにもうけられる。一般的に120㎜角を用いる
管柱:各階ごとに設ける柱。1階から2階まで通さずに胴差しないなど位置で中断されている。一般的に105㎜角を用いる

横架材には、梁、桁、胴差しがあります。
梁:室空間の上に架け渡し、2階の床組や小屋組を支える部材。梁にかかる荷重や、梁を架ける柱から柱までの間隔などをもとに、部材の断面寸法が決まります。
桁:壁上部にあって柱の頭をつなぐ部材。軒の位置で垂木を受けるものを軒桁といいます。
胴差し:1階と2階の間の外周に架けて、管柱を相互につなぎ2階の壁や床組を支える部材をいいます。

斜め材には、筋交いと火打ち材があります。
筋交い:柱と横架材(梁、胴差、土台など)でこうせいされる四角形の対角線上に取り付けて、軸組の変形を防ぐ補強材。筋交いを入れた部分は地震などの水平力に抵抗する耐力壁になります
火打ち材:土台と土台、梁と桁などが直交する隅角部に水平に取り付けて地震などの水平力に抵抗する補強材。土台の場合は火打ち土台、梁と桁などの場合火打ち梁と呼びます。
※耐力壁:構造体にかかる荷重を支え外力に抵抗する壁。荷重がかからず取り外しても影響がない壁は非耐力壁といいます。

家づくりをする上でとても大切なのは、基礎工事や土台づくりです。すこしでも手抜き工事をしたり材料を節約するととても大変なことになります。建物の足回りの部分は、しっかりといい材料を使う必要があります。新型コロナウイルスの感染拡大しリモートワークの普及などによって、都会から郊外への移住や一戸建ての需要が高まり、新築の需要が急増しています。そのため国内でも木材価格が高騰しています。木材価格が高騰する一因とされています。新築住宅価格も高騰する要因になっています。アトムアソートの住宅も、快適な室内空間を保ちながら、自然素材に特化した住宅の設計施工も手掛けていますので気になる方は、ご連絡くださいね。弊社は、高断熱住宅を推進しています。自然素材の塗料を取り扱いしており、健康住宅を目指し、皆様に健康で長く快適な暮らしを提供しております。自然エネルギーの利用と有効活用をして省エネルギー住宅に努めています。環境に優しい自然素材を利用した住宅のなので体に優しく快適な住空間が実現できます。家族構成やライフスタイル、敷地等にあわせた自由度の高い注文住宅をご提案します。生活スタイルに合わせて長く心地いい自然素材を組み込んだ健康住宅を実現しましょう。身体に優しい注文住宅に関するお問い合わせは、弊社までご連絡ください。

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