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プロバンス風住宅のポイントは瓦やタイル?壁材はサイティングもあり?

かわいい家の代名詞、プロバンス風住宅において重要な役割を果たしているレンガの屋根や壁のデザイン。
1つひとつにこだわりを取り入れたいところですが、すべてにこだわったら予算は青天井。
「削れるところってどこなんだろう?」
と、いろいろ試行錯誤している方も多いのではないでしょうか?
そんな中でひとつの案として登場するのがサイティングではないでしょうか。

サイティングってなに?


サイティングというのは、家の外壁に使われる壁紙のようなものです。
一般的に家の内装に使われる壁紙と比べて防水性に優れていて、モルタルに比べると施工時間が短く、費用が安価なことがポイントです。
リフォームなどでよく取り入れられていて、需要の増加からより優れたものへと進化を続けています。

サイティングなら柄の種類も豊富

プロバンス風住宅では、漆喰やレンガ、石など、さまざまなデザインが存在しています。
実際に漆喰を使っていなくても、塗り壁調の雰囲気が再現できるので、ホンモノにこだわらなければ、安価に理想のデザインを叶えることが可能です。
他にも、石レンガやレンガを積み上げたようなデザインのサイティングもあり、さまざまなデザインの壁を再現することができます。

漆喰とサイティングはどっちがお得?


サイティングを選ぶ利点のひとつが「コスパ」にあることは言うまでもありません。
マイホームを叶えるためにかかる費用がかなり抑えられるので、お金がかかる注文住宅の中で費用を抑える助けになってくれることは言うまでもありません。
一方、漆喰は外壁の素材としては高価な部類に入ります。
キレイで優雅な雰囲気。プロバンス風住宅には欠かせない素材なだけにやっぱり高いのか・・・と残念な気持ちになってしまいますよね。

耐久も含めて考えると漆喰はかなり優れている


さて、費用が「高い」と言われる漆喰ですが、長い目で見るとどうでしょう。
一般的な住宅の外壁の塗り替えは10年から15年程度で、目安の期間を超えると見た目も耐久性も下がってきてしまいます。
サイティングはというと、やはり10年程度で塗料が劣化してしまうことが多く、定期的にメンテナンスが必要になります。

漆喰の耐久性はとてつもなく長い?


※写真は丸亀城の漆喰。HiCさんによる写真ACからの写真
一方、漆喰は比較的メンテナンスを必要としない素材です。時間の経過と共に強くなるとも言われているくらいです。
ちなみに、日本で現存する最古の建築と言われている法隆寺の五重塔にも漆喰が使われていて、建立から1300年以上経った今も存在し続けています。
もし、サイティングの壁をこの先3~4回貼りかえ、そのたびに数百万円かかってくることを考えると、決して漆喰の壁が高すぎるとは言えませんよね。

プロバンス風住宅の瓦

かわいい家、プロバンス風住宅の代名詞とも言える褐色の屋根は、日本家屋で使用されているものと素材は異なりますが、洋瓦と呼ばれる素材が使われています。
理想はオレンジや茶色といった褐色系のニュアンスカラーをランダムに並べた色使いが最もプロバンス風にふさわしいと言えます。
瓦の他にセメント系、ストレート系、金属系など、屋根の素材ひとつ取ってもさまざまなものがありますが、金属系の屋根は近代建築の雰囲気が出てしまうのでプロバンス風の住宅には合わせにくいと言えます。

ストレート系の素材はアリ?


ストレート系の屋根は軽量で安価なものが多く、対価性や断熱性にも優れているので、瓦よりも少し費用を抑えたいというときにも使うことができます。
実際に現地の住宅でもいわゆるプロバンス風住宅の代名詞のような洋瓦の家ばかりではなく、タイルを貼り合わせたようなものをはじめ、さまざまな屋根があるので、モザイクカラーの洋瓦に固執しなくても大丈夫です。

タイル使いによって雰囲気がアップ


ヨーロッパでは、地面に石やタイルを敷き詰めて道をつくるのが一般的に浸透しているため、玄関までのアプローチにも石畳が設けられていたり、タイルが使われていたりすることが多くあります。
何より、アスファルトの道と玄関を繋ぐアプローチがコンクリートでは雰囲気が出にくいので、プロバンス風に限らずスペイン風でもイタリア風でも欧風建築のマイホームを建てる場合は石やタイルを上手く使ってデザインすることが多いです。

上手くポイントを抑えてマイホームを叶えよう

素材にしっかりこだわることができれば理想ですが、予算にも限りがあるのでなかなかそう上手くはいきませんよね。
例えば漆喰とサイティングを上手く組み合わせて費用を抑えるなど、削れる部分を上手く削ってデザインを整えることも必要になってくることが多いです。
憧れの可愛い家「プロバンス風住宅」を叶えるというコンセプトと予算の両立は注文住宅を建てる中で大切なポイントのひとつ。
無理かな?と思う前に、ぜひ一度ご相談ください。

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